つみたて投資のメリット

そもそも、
つみたて投資って何?

つみたて投資とは、 毎月など決まったタイミングであらかじめ設定した金額を投資していく方法です。
ここでは、つみたて投資のメリットや、逆に注意したい点など、つみたて投資を始める際のポイントをお伝えします。

つみたて投資は楽!

少額から始められる「つみたて投資」は、短期間で大きな利益をめざす投資方法ではありません。決まったタイミングで自動的にコツコツ積み上げて、のんびり待っておく投資方法だから、無理なく、楽に長く投資を続けられる。それが、つみたて投資のメリットです。

少額からスタートできるから、
今すぐ始められる

まとまったお金がなくてもスタートできるから、手軽に始められます。

mattocoのつみたて投資なら、月々¥5,000~安心して始められます!

自動引落しで手間が少ない

決まったタイミングで投資をするといっても、一度設定すれば、あとは自動引落しで手間が少ないのもつみたて投資の良さです。つみたて投資なら、忙しい方でも楽に続けられます。

決まったタイミングでコツコツ自動で買うから、
タイミングを気にしなくて良い

「投資は、購入タイミングの見極めが難しいから手を出せない」という方もいらっしゃるでしょう。
でも、つみたて投資なら、決まったタイミングで自動的に購入するので、自分で購入タイミングを考える必要がありません。
しかも、定期的に購入するので、安いときに買わなかったり、高いときにだけ買ってしまったりすることを避けることができます。

高いとぃも安いときも気にしない。自動で定期的にコツコツ

つみたて投資の効果とは?

つみたて投資を続けると、購入単価をならすことができます。また、あらかじめ設定した金額で一定の投資信託を買い続けるので、日々の基準価額の値動きに慌てることなく長期的に投資することができます。

例えば下記の場合、基準価額が上がった2月と4月は購入口数が少なくなり、逆に基準価額が下がった3月は購入口数が多くなっています。購入した投資信託の基準価額が下がった場合は不安になるものですが、「基準価額が下がっていることは購入口数を増やせるチャンス」と考えることもできるのです。
下記の場合では、4月の基準価額が11,000円となり、平均購入単価を上回ったため、プラスリターンとなっています。

※購入口数は小数点以下切り上げで計算しています。

※評価金額は小数点以下四捨五入で表示しています。

つみたて投資の注意点

つみたて投資には、購入単価をならすことができるというメリットがありますが、投資したファンドの値動き次第では、逆効果となるケースもあります。

例えば、下記のような値動きのファンドに、つみたて投資をしていた場合を考えてみます。つみたて開始時の基準価額を下回ることなく推移していますが、途中の基準価額が高かったことで購入できた口数が少なく、平均購入単価が4月の基準価額を上回ったため、投資元本を下回る結果となっています。
特定の投資対象が値上がり続ける場合等は、購入時を分散させるよりも一度に全額投資した方が結果的に有利になる場合があります。

※購入口数は小数点以下切り上げで計算しています。

※評価金額は小数点以下四捨五入で表示しています。

つみたて投資シミュレーション

つみたて投資を長期で継続した場合、どのぐらいの運用成果になるのでしょうか。ここでは例として、全世界株式を投資対象として毎月3万円のつみたて投資を過去15年間継続していた場合のシミュレーション結果を見てみます。
2005年末から2020年末までの15年間では、投資元本540万円に対して評価額は1,153万円となりました。ただし、投資対象の値動きによっては投資元本を割り込むケースもあることには注意が必要です。

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成

※上記は毎月末3万円をつみたて投資(最終月を除く)したと仮定して試算しています。表示桁未満は四捨五入して表示しています。

※上記はシミュレーションであり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮していません。

※全世界株式は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込)を使用しています。米ドルベースの指数を使用しており、三菱UFJアセットマネジメントが円換算しています。

意識したいのはコスト

投資信託には一般的に「購入時手数料」や「運用管理費用(信託報酬)」などのコストがかかります。購入時手数料は、その名前の通り投資信託(ファンド)を購入する際に発生する費用です。
mattocoでは、すべてのファンドが購入時手数料無料です。

そして、特に意識したいのは信託報酬です。保有期間中に毎日かかるもので、保有期間が長くなればその分積み上がっていき、下のグラフのように運用成果へ影響を与えます。
購入時手数料はもちろん、信託報酬も安い方が望ましいといえるでしょう。

(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJアセットマネジメント作成

※上記は毎月末3万円をつみたて投資(最終月を除く)したと仮定して試算しています。表示桁未満は四捨五入して表示しています。

※上記はシミュレーションであり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮していません。

※全世界株式は、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込)を使用しています。米ドルベースの指数を使用しており、三菱UFJアセットマネジメントが円換算しています。

mattocoでは、とことんコストにこだわる「eMAXIS Slimシリーズ」をラインナップ。
長期のつみたて投資にぜひご活用ください。

NISA(つみたて投資枠)の活用も

NISAは特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適したものに限定されています。

このページでは、つみたて投資のメリットや、逆に注意したい点など、つみたて投資を始める際のポイントを解説しました。
次のページ「つみたて投資を続けるコツ」では、つみたて投資を続けるための基本の考え方についてご説明します。
投資信託の選び方から学びたい場合は、「投資信託の選び方」をぜひご覧下さい。

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